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子供の入院に備えて親が行うべき手続きについて

rinrin
こんにちは、元女医ライターのrinrin(@Drrinrin1)です。

 

以前の記事で、子供の入院に際して親が準備しておくものリストを記しました。

 

 

しかし、実際には、直接物品として準備するもの以外に、

子供の入院に備えて『親が事前に行うべき手続き』もあります。

 

子供の入院は不測の事態ですが、いつ誰に起こってもおかしくない出来事です。

いざというとき慌てないためにも、事前にどんな準備をしておいた方がよいかを知っておきましょう。

 

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小さいお子さんのいる親御さんの参考になれば幸いです。

 

子供の入院準備手続き編①:兄弟姉妹の預け先の確保

子供の入院に際しては、保護者による24時間の付き添いを求める病院が、とても多いです。

この場合、最も問題となるのが、兄弟姉妹がいた場合の『預け先の確保』です。

 

祖父母などの親戚を頼れる場合はそれでいいですが、頼れない事情がある場合は、

不測の事態を想定し、あらかじめ何らかの手段を考えておく必要があります。

 

ファミリーサポート制度への登録

自治体が行っているファミリーサポート制度は、

核家族世帯で親(子供にとっての祖父母)や親戚を頼ることのできない親御さんには、登録をおすすめしたい制度です。

 

ファミリーサポート制度とは
各自治体が運営しているファミリーサポートセンターが仲介をし、自治体が管轄する地域における「子育て支援を必要とする人」と「子育て支援を提供したい人」がお互いを支え合う制度のこと

 

ファミリーサポート制度の利用には、

事前に自治体への問い合わせと申し込み、及びサポート会員との顔合わせが必要となります。

核家族世帯で、親戚を頼れない方は、事前の申し込みを行っておくことをおすすめします。

 

ベビーシッター派遣会社への登録

ファミリーサポート制度はとても良い制度ですが、

あくまでもファミリーサポート制度は、

『保育の専門家』ではなく、『近所の知り合い』に預けるといった感覚になります。

 

病気のときの対応や万が一のことを考えて、ベビーシッター派遣会社への登録も済ませておくと安心です。

 

関東圏にお住まいの方ならば、ル・アンジェというベビーシッター派遣会社がおすすめです。

通常のベビーシッターや保育だけではなく、病児保育にも対応している他、園や学校、塾などへの送迎も行っていただけます。

インフルエンザやノロウイルスなどの強い感染症にも対応しているため、一般的な病児保育やファミリーサポート制度でカバーできない範囲を補うことができます。

 

ル・アンジェ公式サイトはこちらから

 

子供の入院準備手続き編②:会社や親・親戚への連絡

子供の入院には付き添いが必要なことがほとんどのため、

共働き夫婦の場合、

どちらかが欠勤しなくてはならない事態になることが多いです。

入院が決まったら、早めに会社に事情を説明し、欠勤の連絡をするようにしましょう。

 

お母さんが付き添うケースが多く見受けられますが、

共働きの場合は、きちんとお父さんの方も会社に事情を説明し、

お母さんだけが全ての負担を背負い込む事態を避ける必要があります。

 

また、親(子供にとっての祖父母)や兄弟姉妹(子供にとっての伯父や伯母)など、

頼れる親戚がいる場合は、

夫婦2人だけで乗り切ろうとせず、早めに頼るようにしましょう。

 

特に子供の入院は24時間付き添いが必要なため、親の疲労感はかなりのものになります。

専業主婦や主夫の場合、1人がずっと付き添わなければならない事態になってしまいがちです。

 

簡易のソファベッドしかない(あるいはそれさえない)病院が多いため、

ほんの数日でも、親の疲労の蓄積は深刻なものとなります。

 

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代われる人がいるのなら、日中の短時間だけでも、付き添いを代わってもらうようにしましょう。

 

子供の入院準備手続き編③:高額療養費制度の申請

子供に限らずですが、入院に際しては、高額療養費制度を利用するための申請の手続きが必要となります。

高額療養費制度の申請を退院時までに済ませておかないと、

退院時に入院費用の全額(大人であれば3割、子供であれば2割)を、いったん手出しする形になってしまいます。

 

一度に高額のお金が出て行くのを防ぎたい方は、

あらかじめ退院前に、高額療養費制度の申請をしておくことをおすすめします。

 

高額療養費制度の申請を行うと、限度額適用認定症というものが発行されるので、

それを会計時に提出しましょう。

 

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世帯ごとの年収に応じた自己負担額までに、支払いを抑えることが可能です。

 

まとめ

子供の入院に備えて準備しておきたいことや、知っておきたい制度について述べました。

子供の入院は、いつ誰に起こってもおかしくないことですが、

事前に心構えと準備をしておかないと、いざというときに、とても慌ててしまうことになりかねません。

 

前回の記事やこの記事に書いてあることをもとに、

 

『子供が入院となったらどういうものが必要になるのか』

『事前に登録しておいた方が良い制度やベビーシッター派遣会社にはどのようなものがあるのか』

 

を、今一度、ご確認いただけますと幸いです。

 

 

rinrin
小さいお子さんをお持ちの親御さんの参考になれば幸いです。