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赤ちゃんのコミュニケーション能力を鍛えるためにおすすめの絵本5選

rinrin
こんにちは、元女医ライターのrinrin(@Drrinrin1)です。

 

言葉のまだ未発達な赤ちゃんには、言葉がけを始めとしたコミュニケーションを意識してとってあげることが大切です。

口下手なお母さんや赤ちゃんの扱いに慣れていないお母さんにとって、絵本を通したコミュニケーションというのは、赤ちゃんと触れ合うのに最適なツールとなります。

 

 

私の子供は3歳と1歳。

 

上の子の方は、知的障害を伴う自閉症です。

そのため、言葉はまだほとんどありませんが、0歳の赤ちゃん時代から絵本をよく読んでいたことで、絵本への興味関心は強いように感じます。

お返事の練習や模倣の練習など、絵本を通してできるようになったことも多いです。

専門的な言葉で言うと、般化(療育で教えた内容を生活の中で繰り返すことで定着させる)という点においても、絵本はとてもよいツールです。

 

お返事や模倣などのコミュニケーション能力を鍛えたり、物の名前や形などの基本的な概念を教える上でも、絵本はとても役に立ちます。

今回は、そんな人間としての基礎力を鍛える上で、赤ちゃんに読み聞かせするのにおすすめの絵本を紹介します。

 

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小さいお子さんをお持ちの親御さんの参考になれば幸いです。

 

赤ちゃんにおすすめの絵本①:初めての絵本に最適『じゃあじゃあびりびり』

 

 

まついのりこさん『あかちゃんのほん』シリーズは、初めての絵本に特におすすめのシリーズです。

ボードブック(分厚い厚紙)仕様なので、赤ちゃんが少々乱暴に扱ったりかじったりしても、簡単には破れません。

 

家にある身近な物と音をセットにし、語感のよい繰り返し音を聞かせることで、自然と赤ちゃんは絵本に興味を示してくれます。

原色を中心としながらも、どこか温かみのある優しい色使いも特徴的です。

 

 

『あかちゃんのほん』シリーズの中では、『じゃあじゃあびりびり』の他に、『ばいばい』『みんなでね』などの絵本もおすすめです。

 

 

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『ばいばい』の読み聞かせのたびにバイバイの仕草を自然と促すことで、我が子の『バイバイ』は定着して行きました。

 

 

 

赤ちゃんにおすすめの絵本②:リズム感で絵本への興味を促す『どんどこももんちゃん』

 

 

とよたかずひこさんの『ももんちゃんあそぼう』シリーズは、

何とも言えない愛嬌のある出で立ちのキャラクター『ももんちゃん』が主人公のお話で、リズム感がよく楽しく読めるシリーズです。

中でも『どんどこももんちゃん』のお話は、ストーリーも心温まるもので、『どんどこ』という繰り返しのリズムが楽しく、

読むだけで親も赤ちゃんも笑顔になれる絵本です。

 

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我が子は、この絵本を読んであげると、いつも体を揺らして楽しそうに笑ってくれます。

 

『ももんちゃんあそぼう』シリーズでは、他にも『すりすりももんちゃん』『こちょこちょももんちゃん』『なでなでももんちゃん』など、たくさんの可愛く楽しい絵本があります。

言葉にあまり反応の無い子でも、リズムには反応してくれる子もいます(私の第一子はそのタイプ)ので、絵本に興味の無さそうな子供にも、試してみられてください。

 

 

赤ちゃんにおすすめの絵本③:お返事の練習に最適『おべんとうバス』

 

 

真珠まりこさん『おべんとうバス』は、お弁当の具をモチーフにしたたくさんのキャラクターが登場して、可愛くお返事をしていきます。

いつも我が子を呼ぶ声の調子で読み進めてあげると、お弁当のキャラクターを呼ぶたびに、子供も一緒に手を上げてお返事してくれるようになります。

 

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我が家の第2子は、0歳の赤ちゃん時代から、この絵本のおかげでお返事ができるようになりました。

 

基本的な料理の名前も繰り返し出てくるので、自然と語彙の定着に結びつきます。

 

お名前呼びは、家庭療育の場面で教えるのも効果的ですが、絵本という自然なコミュニケーションを赤ちゃん時代から繰り返すことで、

より無理の無い形で定着させることができます。

 

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最後の『いただきます』で、自然と手を合わせるようになった我が子を見ていると、心がじんわりと温かくなります。

 

 

真珠まりこさんの絵本には、『おべんとうバス』の他にも、『おでんのゆ』『おたからパン』など、可愛くて楽しい食べ物をモチーフにしたものがたくさんあります。

赤ちゃんが興味を示しやすい食べ物をモチーフとした優しい色合いの絵本で、ストーリーもほのぼのしていて心温まるものなので、興味があったらご覧ください。

 

 

 

赤ちゃんにおすすめの絵本④:指差しの練習に最適『きんぎょがにげた』

 

 

五味太郎さん『きんぎょがにげた』は、水槽から逃げたきんぎょが色々なものの中に紛れていく絵本です。

絵本のページの中で、対象となるきんぎょを指差して、「きんぎょさん、ここにいるね」と教えてあげることで、

赤ちゃんもページの中から金魚を指差すようになってくれます(自閉症の我が子でもできるようになりました)。

 

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指差しの練習をするのには、一番おすすめの絵本です。

 

 

赤ちゃんにおすすめの絵本⑤:基本の概念を学べる『とりがいるよ』

 

 

風木一人さん『とりがいるよ』は、色や大きさ、形の違うとりがたくさん出てくる絵本です。

基本的な色、『大きい』『小さい』、『長い』や『丸い』などの基礎概念を教えるのに役立つ絵本です。

 

たくさんのとりの中には、後ろを向いたり眠っていたり、ちょっと変わったことをしているとりもいて、

見つけると思わずくすっとしてしまう可愛い絵本です。

 

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我が子の大のお気に入りで、寝る前には何度も『読んで』とせがまれる、可愛くて優しい雰囲気のある絵本です。

 

 

風木一人さんの作品の中では、『たまごがあるよ』もおすすめです。

 

 

『とんとんってたたいてみて』とたまごを指差すと、赤ちゃんがたたいてくれることで、自然な形でやり取り遊びを促すことができます。

 

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画風がとても可愛く温かみのある絵で、赤ちゃんも興味を示してくれやすい絵本です。

 

 

まとめ

赤ちゃんのコミュニケーション能力を鍛えるためにおすすめの絵本について述べました。

絵本は種類が多いため、どんなものを読んであげればよいのか迷ってしまう親御さんも多いと思います。

 

絵本ナビ は、多くの絵本の試し読みができるサイトです。

もし、どんな絵本を購入すればよいか迷っているなら、このようなサイトを利用してみるのもおすすめです。

 

 

絵本で子供たちとコミュニケーションをとると、すごく優しく温かい気持ちになれます。

 

rinrin
小さいお子さんをお持ちの親御さんの参考になりましたら幸いです。